2009年6月7日日曜日

よくわかるDNAと分子生物学

武村政春著

DNAの役割、構造、複製の仕組み、RNA、ゲノムと多くについて触れてあるけれども、図解されているのでわかりやすい。と言ってもまたわからないことが増えた。塩基の結合等について出てくるとわからない。学生の頃、あんまり好きじゃなかった化学も勉強しなきゃ。

読めば読むほどわからないこと及び新事実が増える!(私にとっての新事実なだけ)
DNAを束ねている丸いやつ(本当に丸いのかな?)ヒストンはただ1個の丸いものと認識していたのに4種類のヒストンが2個ずつ合計8個で形成しているんだそう。

それにしても人間の体は60兆個あまりもの細胞からできていて、その中のとても小さい核の中におよそ2ナノミリメートルくらいの幅で、長さ2メートルのものが入っているなんて驚くばかり。しかもその細い細いひもはさらに小さい要素の集合でできていて、その複製過程は何段階にも分かれている。私自身を鏡で見たらそんなに複雑な感じはしないけど、細胞の中ではとっても小さいやつらが複雑な動きをしているなんて....。

小さいけれどもそこにとっても広い世界が広がっていることにやっぱり感動してたまらない。
小さくなってその広い世界を泳いでみたい気分。

2009年5月27日水曜日

DNA (下)

ゲノム解読から遺伝病、人類の進化まで
ジェームス・D・ワトソン、アンドリュー・ベリー著
"DNA"  by James D. Watson with Andrew Berry

読み終わって、感動した。こんな風に背中がぞくぞくするほど新しい驚きに出会ったのは随分久しぶりだ。ゴダールの映画を始めて観た時も、プラハに初めて旅行した時もびっくりしたけれど、ちょっと違う。目の前に新しい世界が広く開けていく感じがした。しかも、自分自身をも構成している小さな細胞の中にとても複雑で壮大な世界が広がっていると思うと怖いような、どきどきするような、不思議な気持ちになる。

「私は、二重らせんの発見に続くこれまでの研究者人生で、進化が私たちの細胞ひとつひとつに組み込んでくれた荘厳なしくみに大きな畏敬の念をいだいてきた」という言葉を読んだ時にまるで私も一緒に研究してきたのか?(そうならもっと内容が理解できるはずだけど)と思ったくらいに感動してしまったのだ。本当に「荘厳なしくみ」なのだ。

そして、私たちも宇宙という荘厳なしくみの一部だという事実を考えると鳥肌が立ちそうになる。

遺伝子研究の進歩をさせ、その技術を活用し、遺伝病や病気に苦しむ人たちを助けたいという著者の気持ちが伝わってくる。本当にすごい人だなと思った。どんな脳みそをしているのか見てみたい。いつも思うのだが、すごい人は自分が宇宙を構成するひとかけらであることを自覚して、社会、世界、そして宇宙に貢献できるようなことにエネルギーを使う。

私なんか、まるで自分一人で生きていけると勘違いしているんじゃないかと思うくらい自己中心的な瞬間がある。まったく、本当の意味でわかってない。他の生物が存在しなければ命さえも危ういのに。

すごい人には一体何か違うものが見えているのだろうか、それとも何かを追求しその果てに行き着いた人になら誰にでも見えるものなのだろうか。

2009年5月23日土曜日

DNA (上)

二重らせんの発見からヒトゲノム計画まで
ジェームス・D・ワトソン、アンドリュー・ベリー著
"DNA"  by James D. Watson with Andrew Berry

著者のワトソン氏はDNAのらせん構造の発見でノーベル賞を受賞した3人のうちの1人。翻訳文とは思えないほど自然で読みやすいのでどんな人が訳しているのかと、裏表紙をみたら、理学博士の方だった。納得。

DNAについて部分的でも触れている本は過去に数冊読んだことがあった。分からないなりに面白く、今回も読みながら頭の中は疑問の嵐になっていったけれども、とても面白かった。

遺伝というものに人が気づき出した頃から、色々な発見がなされて現在に至るまでが順を追って書いてある。どういう発見がされ、何に利用されて来たか。ヒポクラテスの時代から人は遺伝について考えていたらしい。

遺伝子組み換え食品については驚いた。今までは悪のイメージしかなかったけれども、例えば穀物に自然には存在しない栄養素を追加して強化すると、その穀物は貧困に苦しむ人々にとっての救済策になる。害虫に強い作物を作ることによって、農薬の使用量が減るなど利点もあるということを知った。

実験により〜がわかったというくだりになると理解度が急激に下がる気がして、今までなんとなくもやもやして、理解の障害になっていたものが分かったのでこれを機に調べてみた。
DNA、ゲノム、遺伝子、染色体....これらがどう違うか理解していないため、上手く読み進めなかったらしい。
一応理解できたが、もっと深く知りたいので別の本で勉強する予定。

そういえば新型インフルエンザが流行っているが、インフルエンザウィルスもとても気になる。
インターネットで検索すると、その図が見られるがぷちぷちしていてとてもかわいいと思う。

かかりたくはないけど。

2009年5月6日水曜日

史上最強の人生戦略マニュアル

フィリップ・マグロー著

勝間さんが訳されている本。400ページ余あり、私は理解するのには何回か読まないと無理だと思った。タイミングが少し合わなかったのか、今回は衝撃的な刺激を得ることはなかった。

人生に問題があり勝者になるためにどうやって生き方を変革するか、が書かれている。
この場合の勝者とは単なる社会的な成功者だけを指すのではない。
各個人なりの成功である。これには多いに賛同。

ここで言われている「人生の法則1、ものがわかっているかいないか」の時点で既につまずいているのかもしれない。(ただ単に理解力がない、もしくは問題から目を反らしているだけ?)

勝間さんの著書で時間の効率的な活用法について学び、実行はできたのだが継続できなかった経験がある。
もちろん多くのことを得られたけれど、方法を間違ったのがバランスが悪いのか、現在はお尻を叩いて自分を走らせることは休んでいる。

「史上最強の...」に自分の問題もしくは人間関係の問題を自分以外の関係者の責任にしている例がいくつか出てくるのだが、そこが自分とは当てはまらずいまいち響かなかったせいもある。現在は人間関係で悩んでいないからか???

うーん。正直な感想、とても納得できる内容が書いてあるのだが、単純な私の頭には文が長過ぎるのか、理解が及ばなかった...。

ぜひ時間をおいてもう一度読んでみたいな。

2009年5月5日火曜日

3分間で成功を勝ちとる方法

リカルド・ベリーノ著
"You Have 3 Minutes!" by Ricardo R. Bellino

日本でタリーズコーヒーを設立した松田公太氏が訳している。とても自然な訳文で読みやすいと思った。原題の訳し方も上手い!著者は学生時代に、数々のスーパーモデルを輩出したエリートモデル社についての記事を見てブラジルにもこの会社を持ってこようと思い、実現した人。

本の前半部分に直観について多くが書かれており、とても面白いと思った。ちなみに途中まで「直感」だと思って読んでいたが、ふと気づいた。直感ではなく直観。広辞苑で調べてみると意味は似ているようだが異なる。試しに和英辞書でも調べてみると

直観=intuition, instinct 
直感=hunch, scent, flair, sixth sense..

今まで自分には単に言語運用能力、表現能力がないだけかと思っていたが、問題の根は深そうだ。それ以前に言葉の意味を理解していないことが判明。(しょぼん)

直観力がある人の5つの性格的特徴(ユング)や直観が流れるようにするための方法も書いてある。直観力がある人の特徴の一つに「ものごとを全体として捉える」というのがある。理解したくて何度も目が止まる。どういう意味なんだろうか。今まで全体として捉えることが得意な方だと思っていたけれど、違う気がする。さらに読むと「『ものごと全体として捉える』とは、まず心を開いて世界を見ること。そうして、さまざまな側面が互いに絡み合って全体ができあがっていることに気づくことだ。」とある。ふむふむ。5感を磨くことが大切らしい。

なるほど、結構心が閉じているのかもしれない。5感も磨けず硬直気味かもしれない。

様々なものに触れてリラックスすることの大切さを感じ始めていたけど、その裏付けになった。

やっぱり定期的に美術館に行かなきゃ。
「日常」に追われると、見たもの食べたもの聞いたこと全てが栄養になって自分を構成している事実を忘れそうになる。

このお休みは温泉でゆっくりできてよかった。いい栄養を与えてあげたな。

2009年4月30日木曜日

マーフィー 成功者の50のルール 

佐藤富雄著

Bookoffに不要な本を売りに行ったら、新古本というコーナーで見つけた。佐藤氏の本を読むのは2冊目。まえがきに脳や自律神経について説明があり、やはり面白いなと思った。本文はマーフィー博士の本から選んだ50の法則を佐藤氏の理論で説明している。っとこれはマーフィーの法則を読んでみたいなと思った。

「ぜひまねしたい、成功者に共通する6つの項目」として下記が挙げられている。

1. 物事を肯定的に考える習慣を持っていた
2. 努力することをおしまなかった
3. 明確な目的意識を持っていた
4. 自分を信じ、他人の否定的な言葉に惑わされなかった
5. 失敗を恐れなかった
6. 想像することがうまかった

私に取っておそらく一番問題ないのが5番。失敗することはあまり怖くない。
そして、強化した方がいいと思うのが6番。

ここでの想像は視覚やその他感覚が伴うものを指していると思う。
感覚が伴う想像をどうも日常的にあまり行っていない気がする。
例えば、人の気持ちを考える、仕事上の先読み(?)といった想像はできるのだが、憧れの国の空気の匂いや町の色を想像をしないし、あまり上手くない。
そういえば、小説を読んでいて風景描写等はいい加減に読む子供の頃からの癖がある。
話の展開や登場人物の心の動きや駆け引きが面白くて読んでいたので、私にとって長く続く風景描写などは不要な部分だったのだ。

サンドイッチは薄いパンに具が多いものが好き。
パンの部分が風景描写で、具が心理描写。
ふわふわのパンもあまり好きじゃない。

物事は全てに通じるな。

そんなわけで毎晩寝る前に感覚を伴う想像に挑戦することにした。

2009年4月28日火曜日

トヨタ流 最強社員の仕事術

若松義人著

会社のマネージャーさんが貸してくれた本の一冊。実は今回新に6冊くらい貸してくれたのだ。しかも選んでくれているのかな、という内容。読みながら、お前成長しろよーと励ましてくれている気がする本もあれば、ムムムッこの本を選んだ理由は?なんて思わせるものも。

トヨタについての本を読むのは二冊目。随分昔に読んだものはトヨタの経営について具体的に書かれたものだったが、この本ではトヨタ方式を取り入れている企業の例が各ポイントごとに挙げられるような感じ。個人的にはこういう形式は断片的なのであまり好みではないが、一つ一つの項目が短くまとまっているので隙間時間に読むには最適。又、分かりやすい文章なので読むために力を入れなくていい。

そしてやはり勉強になる。うーん。
仕事の中で実際に起こることや自分の至らない点に思い当たる内容。
中でも私に新しく映る考え方がこれ。

『なぜ失敗したか』考えても差はつかない
『なぜ成功したか』考えた時に差がつく

成功した時、その流れは頭の中にあっても、それをなぜかと深く考えたことは今までなかった。
なぜか?
それは努力したから、運が良かったから、〜さんがチャンスを与えてくれたから、〜さんが協力してくれたから、くらいのことが思い浮かぶだけだ。
どうやって成功したかではなく、なぜ成功したかを考えてみよう。

そしてこの本の中にある好きな言葉は

「成功する秘訣は成功するまでやめないことだ」

確か本田宗一郎さんの言葉にも、「私は負けない。なぜなら勝つまでやるからだ」というのがあった気がする。
20代の頃からこんなことを言ったり、たまに経営本を読んだりしていたので「一体何になろうとしてるの!?」と言われたな。

それは秘密だけどね。

2009年4月27日月曜日

論理的な話し方が身につく本

西村克己著

あまり関係のないことかもしれないが、この本のイラストが妙に気に入ってしまった。とても好みだ。

さて内容は当たり前のことと言えば、当たり前のことが書いてある。しかし、私は人前で話すのが苦手なのでこの本に書いてある当たり前のことがなかなか上手く活用できていない。例えば「イエス、バット法」。反対意見を述べる際にまずは相手の意見を受け止めてから、自分の意見を伝える。実はここが特に目が止まったのには訳があって、会社で会議があった際に数人の欧米人が正にこの方法で意見を述べていたのだ。一人目がこの方法で話した後に「上手いなぁ、そしてとても感じが良い」と思ったら、しばらくて別の欧米人が同様の話し方をしていた。

うん、とても感じがいい。そういえば、別の研修でも相手の不安を受け止めることの重要性が出て来た。どちらかと言うと私は受け止めてはいるが、それを表現するのが苦手かもしれない。気がついたら、改善していこう。(この後に読んだ本の影響かな...)

2009年4月25日土曜日

幸せいっぱい!金運風水

李家幽竹著

前述の「風水収納&整理術」と同時に購入。衣食住別に金運が開けるような行動やものについて書いてある。色々ある風水について書かれた本でこの李さんの本を選んだ理由は、内容が簡単で入門にちょうどよかったことと、ご本人の写真を見て良い顔をされてるなと思ったから。なんとなく運が良さそうな方に見える。
お財布を鞄に入れっぱなしにしておくのは良くないらしい。寝室がいいそうだ。と寝室に置いたらサザエさん状態で財布を忘れて会社に出かけてしまいそうだが。

運がよくなる風水収納&整理術

李家幽竹著

現在の家に暮らして既に数年が経ち、最小限のものしかなかったはずがあれよあれよと言う間にものが増えてしまい、処分しなければと思っていた。でもなかなか腰が重いので、風水の本でも買ってやる気を出そうと...。効果覿面。捨てまくった。定期的に見直して不要品を捨てているはずなのに、ゴミ袋3枚分の洋服、鞄、段ボール一箱分はある本と雑誌。

使わなくなった古いものには陰の気がこもるため、定期的に処分するのがいいとのこと。特に下着の寿命は1年くらいだそうだ。うーん。結構な経済力が必要な気がする。とふと購入後1年後くらいの下着を見てなんとなくよれっとしているし納得。ちなみにお財布は3年だそう。

効果をどこまで信じるかとは別にして、こまめに掃除する常に美しく保つと心がけが生まれるので風水とはいいものだと思う。

2009年4月23日木曜日

歴史をさわがせた女たち 日本篇

永井路子著

おそらく実家にあったのだろう馴染み深いタイトルで、ずっと存在は知っていたが読んだことはなかった。友人が歴史上で有名な賢女(時に悪女?)についてお勧めの本はないか、とのこと母親に問い合わせずらりと名前が上がった。母親は歴史小説、特に戦国時代が好きなため武将とその周りの女性達について良く知っているのだ。

そんな友人の一言がきっかけで私も気になり始めこの本を買ってみた。読みやすくて面白い。著者が好感を持っている女性のタイプも垣間見える。
以下目次から気に入った3名の女性を抜粋。

光明皇后-日本一の浪費婦人
静御前-レジスタンスの舞姫
出雲お国-自力で売り出した大スター

静御前は名前からしてとても女性らしい弱そうな印象しかなく特別好きではなかったが、この本に書かれた人物像ではいいと思った。そういえば、吉野に行った際、静御前と義経が最後に過ごしたという部屋を見た。何百年も昔に現在と全く異なる常識や社会慣習の元で生きた人々が過ごした場所をその瞬間共有していると思うとなんとも言えない不思議な気がする。

2009年3月26日木曜日

断る力

勝間和代著

勝間さんの本はこれで3冊目だ。パワーがいるので最近はあまり読む気分になれなかったのですが、せっかくいただいたので読んでみた。

と!全ての物事は繋がっていて、何か見えない力が私を押し動かそうとしているのを感じた。「断る力」が主張しているのは30代前半までに自分の軸(基準)を持って得意なことに力を集中させるため、不得意なこと等を断る力を身につけようということ。職場で思うように自己主張をできないのがここ最近の悩みで、人事考課でも見事に上司からもっと自信が必要と言われていた。

木曜日にさっそく勝間さんの言うことを実践して、以前の同僚に自分の長所と改善すべき点を訪ねてみた。うーん、納得するところあり。「頭がいいのに悪く見える対応をするから、変えた方がいい」確かに知らないふりをする、相手が間違っていても指摘しない、どころかたまに自分で他人の間違いを引き受ける、笑ってごまかす、圧倒的に聴くことに徹している。(プライベートでしか私を知らない人にはえー!どこが自己主張できないの?と言われるが)

そして「お金持ちになる女、なれない女の常識」をたまたま読み返していたら、自分の価値をまずは感じてそれを他人が認める。つまり価値を決めるのは自分だというようなことが書いてあった。仕事に関しては特に自己評価が低い人間なので、変えなければと思う。

人生の道に一羽の鳥が現れてこっちに進むんだよと教えてくれるような時がある。
これが、結構ある。シンクロニシティとか言うのかな?
幾つもの線が一つに繋がる。

そういう時は間違いなくその方向に向かう。流れに逆らうのは良くない。

2009年3月24日火曜日

雨の日も、晴れ男

水野敬也著
日本の武士や歴史に関する本が読みたかったので、仕事ができる尊敬しているマネージャーさんに何かお勧めはないですかと尋ねたら「全然歴史と関係ないけど」とこの本と勝間さんの本を送ってくれた。笑ってしまうから電車では読むなとのご忠告をいただけば、逆らいたくなるのが人の性。首都東京、通勤電車の不審者と化した。二人の子供の神様のいたずらで運命を書き換えられた男の話。どんなにひどいことが起こっても、常に前向きに生きていくといった内容。個人的にはSUSHIネタで大笑いした。

考えたこと。

主人公が貫いたのは「人を楽しませること」。私には結構難しい。
「人を喜ばせること」の方が簡単な気がする。
どうやったら人を楽しませられるか考え、実行してみよう。

2009年3月21日土曜日

お金持ちになる女なれない女の常識

佳川奈未著
部屋が温かすぎて途中で居眠りしたが、お金シリーズ第2弾?
そうそうこれ!私もいつも思っていた。同じ考えの人がいて嬉しい。勤めている会社や社長は今の自分の豊さを与えてくれる人だからもちろん感謝すべき。それなのに、文句ばかり言う人に私がいつも感じていたのはこの本に書かれている内容と同じだ。

「本当にイヤなら、やめて、自分が稼ぎたいだけかせげる会社に転職すればいいのです。選択肢は、あなた自身にあるのですから。しかし、そういうまえむきな努力もしないで、会社や社長への非難を続けているというのは、自分もその会社にふさわしいケチな人間であると言えるのです。」

私も過去には文句だらけだった時期もあるが、今こんな風に変われてよかったと思う。
だからたまに会社で文句だらけの人に出会うと、嫌がられない程度に前向きへ向かうような、その人が最終的に得するような言葉を投げるようにしている。
もったいない。組織の中に見つけた問題点、みんなのために前向きに解消していくべき。

つまらない意地や虚栄心は捨てて、みんなの喜び、自分の喜びのために心を使おう。
小さな喜びより、大きな喜び。

大富豪になる人のお金の使い方

佐藤富雄著
3連休ということで、これぞとばかりに読書をしている。自己啓発本好きだなぁ。

著者は大脳・自律神経系の研究をされていた方らしい。原始的な脳と言われる大脳辺縁系には「自動目的達成装置」があって、どんな目的であっても達成しようとする。では目的を持っていても実現しないのはなぜか?それは本当に心から思っていないためだそう。「『どうしてもこの目的を達することが必要なんだ』と、それが生死を左右するくらい強く願望をいただいて...」とあるが、すごく分かる。

又、お金の遣い方についても納得。確かにいいお金の遣い方をすると戻ってくる。惜しみながら遣う人と、純粋に楽しむために遣える人の差は大きい。食事に行って会計の時にふとした表情などに出る。「割り勘で払いたくないなぁ、だって私お酒飲まないもん」「奢りたくないなぁ」「ちょっと高くない?」とか。こうなったらせっかく楽しかった時間や空間の価値が下がってしまう。そのため、そういう人とは自然と付き合いしなくなる。お会計はいさぎよく、それができないなら行かない方がいいな。

私が実行していることも書いてあった。例えば、割り勘でというのも失礼に当たるような方にごちそうになった場合は、相手に喜ばれるちょっとしたものをお礼に贈る、自分にできる範囲で心を込めたお返しをする。そうすると長く付き合いが続く。これ、忘れてはならない人間付き合いの原則だと思う。何事も誠意が大切。