2009年1月30日金曜日

マクロビオティック健康法

久司道夫著 
一日二食健康法というものの存在を知って色々と調べるうちにマクロビオティックに辿り着いた。前に友達がお肉を食べると攻撃的になると言っていたが、その時は面白いことを言う人だなくらいにしか思っていなかった。ベジタリアン関連のサイトを見ているとまんざら嘘ではない気がしてくる。一日断食をやってみたら、なんと心が穏やかになったことか...。不思議だ。

2009年1月24日土曜日

貧困のない世界を創る

ムハマド・ユヌス著
上記著書より引用「利益を最大化することだけに集中よりもむしろ、社会的要求に応じてより良い仕事をするビジネスが必要、現代の資本主義に対する違和感−『まあ、そんな疑問が私を生かしているんですね。私は40歳にすぎません。まだ世界を変えることができるくらい若いと思っていますよ!』(エマニュエル・ファベル/ダノン)「私たちは毎日の生活や暮らしを楽しむことに大変忙しいので、今どこを旅しているかを知るために人生の窓を通して見つめ、究極的にどこに行きたいと思っているのかを深く考えることを忘れてしまう」「まずは可能なかぎり突拍子もなく大きな夢をみて、次にそれを追求しよう。」

すごく感動した。しばらく経ったらもう一度読み返したい。自分は今まで「私」のことばかり考えていたなんと小さな人間だったのだろうと思う。少しでも他を幸せにできるようにしたい。そう思えただけでも成長かな?

2009年1月11日日曜日

ビジネスマンのための読書力養成講座

小宮一慶著
気になった言葉「つまり企業やそこで働く人が成功するための本質は何か、そのためには何が必要かを見極めるのが私の仕事なのです。」なんか気になるこの言葉。平行してムハマド・ユヌス氏のソーシャルビジネスについての本を読んでいるせいかな。働くとは何?成功とは何?と考えているからかもしれない。

2009年1月9日金曜日

脳を活かす勉強法

茂木健一郎著
気に入った言葉 「本当に死ぬ気になって、猛烈に勉強しないと、職業人として追いつかないのです。」「僕はこれからの時代を乗り切るキーワードは「猛勉強」だと思っています。」どこまで行っても限界がないことを脳科学の言葉で「オープンエンド」と言うそうだ。語学、通訳の勉強はまさに「オープンエンド」。どこまで行っても終わりがないから楽しい。人間という生き物はの(おそらく人間に限らずあらゆる生物も)学びに切りがないというのはなんと素晴らしいことだろうか?