2009年8月4日火曜日

1Q84 BOOK2

村上春樹著

村上さんの小説をほとんど全て読んでいると思っていたけれど、そんなことはなかったみたい。思い込みが激しい...(反省)

青豆と天吾の物語が交互に展開していくけれど、読みたいのは青豆の方だった。
それは同じ女性だから共感するからなのか。

天吾側ではふかえりを描写する場面にちょっと嫌気が指してしまった。
これってただのロリコン?なんて物語がさーっと冷めるような考えが一瞬でも頭に浮かんだ人はいないのかな?若さに嫉妬???
特に性的描写の部分ではなぜかちょっと気分が悪くなりそうになって困った。

何が書かれているのか、どういうテーマだとか、あまりわからないけれど物語としてどんどん引き込まれるので楽しい。

子供の頃によく読んだファンタジーのように引き込まれる。
小説家ってすごい仕事だ。
むむむ。

夏だ暑くて本よりもビールとほうっておいたら、人から借りた本やら何やら溜まっている。

カリパクになってしまう。

カリパクゥ。

春樹さんぽい?