佐藤富雄著
「ぜひまねしたい、成功者に共通する6つの項目」として下記が挙げられている。
1. 物事を肯定的に考える習慣を持っていた
2. 努力することをおしまなかった
3. 明確な目的意識を持っていた
4. 自分を信じ、他人の否定的な言葉に惑わされなかった
5. 失敗を恐れなかった
6. 想像することがうまかった
私に取っておそらく一番問題ないのが5番。失敗することはあまり怖くない。
そして、強化した方がいいと思うのが6番。
ここでの想像は視覚やその他感覚が伴うものを指していると思う。
感覚が伴う想像をどうも日常的にあまり行っていない気がする。
例えば、人の気持ちを考える、仕事上の先読み(?)といった想像はできるのだが、憧れの国の空気の匂いや町の色を想像をしないし、あまり上手くない。
そういえば、小説を読んでいて風景描写等はいい加減に読む子供の頃からの癖がある。
話の展開や登場人物の心の動きや駆け引きが面白くて読んでいたので、私にとって長く続く風景描写などは不要な部分だったのだ。
サンドイッチは薄いパンに具が多いものが好き。
パンの部分が風景描写で、具が心理描写。
ふわふわのパンもあまり好きじゃない。
物事は全てに通じるな。
そんなわけで毎晩寝る前に感覚を伴う想像に挑戦することにした。