2009年3月4日水曜日

道をひらく

松下幸之助著
気に入った言葉を引用しようかと思っていたが、もうなんというか感想がかけないくらい、心に染み込む。松下幸之助さんが、今更言うまでもなく戦後の日本に多大な影響を与えた方とは知っていたが、すごいの一言。10年前に読んでいたらこうして心で感じることはできなかっただろうと思う。生きていると色々な出来事が起こる。つい最近までは人ごとだった出来事が自分の身に降り掛かることがある。人の生とは何か、なぜ人生に試練があるのか考えさせられる。そうしてこの本を読めば、新たな試練でさえも受けてやるっと勇気をもらえる。負けず嫌いの血が騒ぐ。そして今、大変な境遇にある大切な人の力になりたい。何ができるだろうか?